夜勤あがりの朝の満員電車ほどクソみたいなものは無いと感じた先程。モラハラがキツい上司のおごりで食う飯は・・・うめえだなこれが。うめえだよ・・・なんでこんなクソジジイと食う飯がうめえんだ。タダ飯だからですなんです。モラハラじゃないのかもしれない。飯はもう軽く1万以上はご馳走になっている。しかし仕事中の嫌味が天下一品なのは紛れもない事実である。私が属している課のベテラン社員は基本的に気の狂った人しか居ない。おそらく他の課を渡り歩き、その全てから嫌われた者の行く先、いわば墓場の様な課である。来月いっぱいで辞めようと思う。タダ飯はありがたいが、それを考慮してもトータルマイナスの感情で支配される。昔接客をやっていたことがあるが、たまに性格の悪い客が訪れることがあると嫌な気持ちになる。要は、その嫌な客のような存在と毎日一緒に仕事をしなければならないわけである。突然癇癪を起こしてくれるので、私の中での奴のあだ名はダイナマイトである。
ダイナマイトは突然癇癪を起こすが、私の仕事ぶりを率直に評価してくれる側面もある。そして飯も奢ってくれる。(デブ同士)飯の話で盛り上がり、仕事あがりによくスーパーに連れて行ってくれることもある。その様なプラスの面を帳消しにするレベルの人格攻撃が行われるのでたまらんのである。
ダイナマイトと私ともう1人の3人チームで日々仕事しているのだが、面白いのがダイナマイトは私には直接ボロクソに言うが、そのもう1人には割と控えめなのである。何故か?それはそのもう1人がニトログリセリンだからである。ニトログリセリンは私より少し年上の先輩で、基本的には穏やかで優しい人物である。彼の存在があったからここまでなんとかやってこれたのは間違いない。ニトログリセリンは基本的に大人しいが、彼に対し傲慢な振る舞いを行うと「それパワハラ・モラハラですよ」と声を上げるので、ダイナマイトはそれを恐れているのだと思われる。ダイナマイトとニトログリセリンの相性は最悪である。表面上は良好な関係に見えるが、裏ではダイナマイトがボロクソにニトログリセリンをこき下ろしているのである。
実際のところ、ニトログリセリンは真面目であるようにみえて、絶妙に上司の言うことを聞かないのでまあまあ厄介な存在である。それに加え、使用した備品を定位置に戻さずにそのままどこかに放置したり、業務上一時的にまとまったゴミが発生するのだが、それをすぐにゴミ箱に捨てずに床に放置し、人の往来を困難にさせたりという具合である。まあここで重要なのは、備品を定位置に戻さないのはダイナマイトも同じであって、私からすればこれら爆発物は目くそ鼻くそである。
ニトログリセリンは穏やかで優しいと言ったが、まれに変なスイッチが入る時がある。それは「危険なやる気スイッチ」とでも言えようか、とにかく思考の質が劇的に低下し、その分行動のスピードが上がるのである。どういうことか分かるだろうか。無茶をしまくるようになるのである。彼は定時にあがることに命を懸けているタイプなので、その実現が危ぶまれた時によくスイッチが入る塩梅である。私たちが業務で使用する機械は、任意の動作スピードを設定できる。状況に応じて早くしたり遅くしなければならない。定時にあがることに命を懸けるとどうなるか、未だかつて誰も設定したことのない神速で機械が動きだすのである。途轍もない轟音が聞こえてきて、何この音と思ったらニトログリセリンの使用する機械が悲鳴を上げていたのである。
1年近く共に仕事をして分かったのは、一旦スイッチが入ったらその間はできるだけ距離をとることである。ニトログリセリンは元々、会話のキャッチボールがあまり上手でないタイプなのだが、それにエゲツナイ拍車がかかり、ピッチングマシンで打撃を食らい続けるような状態になるのでコミュニケーションをとるのが実質不可能になるのである。人が喋ろうとしているところに被せて喋るのは人間界では御法度のはずであるが、何でもありの超次元バトルと化す。
おまけに彼は自分の失敗を人のせいにしようとするので、かなり残念である。彼の言い分としては「僕にその様な選択をさせる状況を作っていたやつが悪い」そうである。「自分の判断」で失敗したとしてもそのようである。私は今までの人生で、自分よりまあまあ年上の人間(8歳年上)でまるで3歳の様な思考回路をしている個体に出会ったことが無かったので強烈に面食らってしまった。
ニトログリセリンは切創などの怪我をしていても絆創膏を貼らないので非常に危険である。ある時、作業場の床に血液が点々と落ちているのを発見し、「やばくね?」とまず自分からの出血ではないか確認したが自分ではなかった。それとなくダイナマイトを遠目に観察したがダイナマイトでもなく、その次にニトログリセリンを観察すると、彼は何やら手をもう片方の手で押さえていたのである。私は見て見ぬふりをすることにした。問題が発生すれば私も地獄に落ちるが、面倒なのでもういいのである。来月で辞められるだろうか。不安^~。
ゲーム
YouTubeでエア打鍵するくらいしかやってない。ダダサバイバークソ久々に覗いてみたらギルドが何者かの手によって勢力拡大されていて草。ギルドマスターが長期間不在であると権限が自動委譲されるのはどのゲームでも同じようである。メイプルとは・・・290Lv地域実装おめでとうございます。もし今の職場をやめることができれば次は最低限生活可能なレベルの時間給だけ頂いて、メイプルに全振りできるようにしたい。私は社会不適合者である。肉親さえ居なければ人生という労働を辞める選択肢も十分に現実的である。斜に構える癖が治らないジジイ。