2025/03/03のナマケノモノ

今日、遂にダイナマイト(気狂い上司)がニトログリセリン(気狂い先輩)に直接キレた。私は少し離れたところで作業をしていて、何だかダイナマイトの癇癪ボイスが炸裂しているなあ・・・などと思っていたのだが、まさかニトログリセリン相手に怒りをぶちまけているとは思わなかった。その後、私は自分の作業の確認をしてもらうためにダイナマイトに話しかけた。その時に彼が、ニトログリセリンにキレた旨教えてくれた。原因は、上司のそつのない指示を素直に聞いて実行すればいいものを、わざわざよく分からない反論を行ったからである、らしい。

具体的な内容は聞いていないが、ニトログリセリンは例えば大変に形式にこだわるタイプで、この会社の申し送り書の記述ルールに関しては、全員が一言一句厳格に定められた文法をを使用しなければならないなどという縛りは無い。だから、後任者に意図がきちんと伝わればそれで良いのであるが「僕はいつもこう書いてるんだけどね」と、誰がどう見ても同じ意味に解釈できる記述を、申し送り書をグチャグチャに汚してでも書き直させようとしてくるタイプなのである(私は後輩なので、彼に何度か自分の申し送り書に落書きされた)。そういうタイプなので、そんな感じで遂にあのダイナマイトにも突っかかり逆鱗に触れたようである。

しかしダイナマイトもニトログリセリンも何故普通に振舞うことができないのか。すぐ隣では別の課の老若男女たちが和気藹々と楽しく仕事をしているというのにこちらの墓場では毎日が地獄である。今月で退職できるとしても、あと3週間ほどはこの目糞鼻糞たちと一緒に仕事をしなければならないと思うと気が遠くなる。

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