16

メイプルストーリー16周年ということで誠におめでとうございます。16番街行きたかったが行き方分からんかった。え、まだ?

可愛いだろ?これで顔1なんだぜ・・・・

INしてる間だけ(というか動いてる時だけ?)しか時間が減らないところが魔法の時間たらしめている。このキャラ作ったの数か月前だと思うんだが。

あれ、これ知らんかったわ。30%アップはエグイでしょう。次復活した時は取り敢えずこいつ200まで上げるかもしれん。

誰だったっけこの硬直長いクソ雑魚スキル打つ職。ミミックのメラゾーマの方が怖い。ミミックのメラゾーマ?

草。これは良いバット。

1分ほど待機したが何も起きませんでしたとさめでたしめでたし。悲しいなぁ。10年前なら「あなた面白いですね。友録してもいいですか?」とか来てた。

改めて16周年の感想

いや本当に16周年おめでとうございます。オワコン連呼されつつもなんだかんだで続いているのはやはりしっかりと地に足がついているわけでございます。まあ自分の身の周りでメイプルやってるという方に出会ったことはほぼありませんがそんなことは良い。(私の人脈が狭いだけ)

飽き性の人間を何度も引き戻すあたりこのゲームの魅力は素晴らしいものがある。分かりますか?飽きさせずにプレーさせ続けることは勿論凄いのだが、一旦飽きてしまった人間をまた戻ってこさせるのですよ。これは中々できることではない。この調子で20周年は確実に通過して欲しいですね。ゲーム内アイテムの所持個数で当選確率上がるプレゼントイベントまたやってほしい。本気でやります。

さて正直、メイプルは私の人生の大半を構成した。それは仮引退中の今も変わらん。というか今までもそんな感じで、やっていなくとも常にどこかでこのゲームを意識していたわけだ。

βテストから、というわけではないが恐らく2年目からはプレーしていた。あれは私がまだ中学生の頃で、ゲームは3次職が実装されたばかりだったと思われる。今は亡きフリマが何処でも開けたように思うのだがどうだったか、だいたい忘れた。

覚えていることといえば・・・このゲームをやり始めたきっかけはクラスメイトに誘われたことだった。多分5人くらいでやってた。そして仲間内のルール「サクチケは絶対に使ってはいけない」を私がサイコパス的に何のためらいもなく破ったのである。別にこれが契機というわけでもないだろうが、結局気付いたら自分しかメイプルやってなかったのは草。まあその頃にはゲーム内のフレンドがそれなりの人数になっていたので寧ろネトゲの面白さにどっぷり浸かっていった。

まあ色々あった。私が「引退するかも」と言うと「君が引退するなら俺も引退する」とまで言ってくれた友のことはよく覚えている。当時の私は今よりも幾分頭がおかしかったのでそこまで言ってくれた友を平気で放置して引退した(引退というか今と同じ突然INしなくなるスタイル)。なんというサイコパス・・・確か彼は同い年だった。キャラ名も一字一句覚えている。歳をとると本当に昔の交友を恋しく思ってしまう。何よりも詫びたい。話し合いの場を設けたい。

そういえば彼との共通のフレンドで子持ちのお母さんが居た。この人は母性に満ち溢れていた(?)。私が「メルが無い」と言うと、何処からともなく現れ、いきなり交換窓を開いてきて無言で大金を寄こしてきたことを覚えている。不思議な人だった。

先程までのことが中学生時代である。同じようなことは高校生時代でも起きた。別に事象に優劣をつけるわけではないが、起きた事の規模を考えると、高校生時代のメイプル交友は後の人生にそれなりに影響を与えた。

ああ思い出した。そういえばこの頃ギルドリーダーやってたんだが大半がキッズで構成されていてリーダーが不甲斐ない奴(私)だったので道徳の教育が追い付かず、メンバーが問題行動を起こし2chに晒されたのであった。ボロクソに書かれていて萎えたが仕方のないことである。怖いのでエゴサはNO。

更に思い出した。メンバーに一人年上の女性が居た。彼女は不思議な人物であった。おっとりしているというか、抜け感があるのだが、なかなかの博識で喋り出すと止まらなかったのを覚えている。そして彼女はシステム開発の経験があり、ギルドの掲示板などを自前で作成してくれたのだ。今思えばよくやってくれたものである。

この時の私も頭がだいぶおかしかったのでパスワードの管理が杜撰で何度も聞き直したことを覚えている。・・・しかしこの女性とは色々あった。正直思い出したくもないが、ただただ申し訳ないと思う。自分の存在価値を嫌というほど認識させられた。まあ私にとって成長の起爆剤のようなものにはなったのかもしれない。

このギルドメンバー達との交流と並行して別の方向で関わりのあった同い年のフレンドが居た。彼とは夜な夜なSkypeでクソほど話し合いをしながらゲームをした。彼は頭が良かった。定期考査の数学Bで100点を取ったことを嬉しそうに話していたのが記憶に残っている。私に東方を教えてくれたのは彼だった。おかげで当時はそれなりにハマった。HARDシューター止まりだが。今でもたまに東方をプレーするが、彼のことを思い出す。

まあ彼にも申し訳ない気持ちでいっぱいである。彼とはリアルで会う計画をするくらいの仲だったのだが、その頃に私の中のサイコパスが発動してしまい、彼との関係を断ってしまった。それ以外にも彼にはいろいろと迷惑をかけた。私はなんと罪深い人間なのか・・・こんなにも禍根を残して何がしたいのか。

とまあこのような具合で、私は基本的には人と関わってはいけない人種であるのは確定的に明らかである。これは別に悲観しているわけではない。単純に相手方に嫌な思いをさせてしまうことが納得いかないということと、思いきりそれに矛盾するのだが何もかもが突然面倒になってしまうという災厄で最悪な己の性格ゆえ、不幸を生み出す確率が高いのである。決して人との関わりが根っから嫌いというわけではないのだが。

最近の私の人との関わり方といえば、一方通行である。関わってねえ。専らまとめサイトで自分の主義主張をコメントしている程度か。私の意見は大体、嫌味を伴って否定されるのでその都度「逆張りガイジ市ね」などと思っている。最近私のコミュ障具合はネットでの在り方にまで影響を及ぼしていて、反論されても基本放置である。勝手に言っとけと心の中で思い、枕を濡らすのであった。かわいそう・・・

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