脳のパフォーマンスを下げないために毎日やることをできてない

このブログで昔こんな記事を書いていた。再び備忘録と戒めを兼ねて。

※ここに記されていることを実践して生じた不利益に対して私は一切の責任を負わないものとします。

1.睡眠をきちんととらない

睡眠負債という言葉があるように、寝不足による疲労は蓄積されるものである。睡眠不足は不運を寄せ付ける確率がべらぼうに高くなる。これは別に悪夢の中で死神と契約するとかそういう超自然的なものではなく、論理的に不運を呼ぶ。まあ簡単な話、クマもくっきりと付いて、半開きのまぶたでは当然目つきが悪くなるのでそんな犯罪者予備軍のような顔つきの者に対して人が警戒するのは確定的に明らかである。この数年間、沢山の人間と関わる機会を通して悟ったことであるが、人は見た目がほぼ100%である。これは勿論ビジュアルに優れていなければならないという意味ではなく、「ちゃんとしろ」ということである。

私はアンチマルチタスクなのだが、睡眠不足は細胞レベルで身体が質の悪いマルチタスクを行おうとする。何というか、神経回路が道に迷う感じである。何言ってだ。ハイエンドなCPUを積んでいるのなら話は別だが、非常に質の悪いタスク管理となり、10行えばその全てが頓挫する具合である。具体的にどういうことが起こるかというと、早く仕事を終わらせなければと焦るのだが指先だけが鬱陶しくバタバタと動き、気付けば夜が明けているのである()。

余談だが、私は一度ファンデーションを塗って出勤したことがあるのだが、よく顔を合わす人が目を見開いて「今日は顔が輝いているね!」というニュアンスの発言をしたので顔に輝きが無いと感じる人は試してみると良い。個人的にはこの出来事はツボったのでそれ以来付けることは無くなった。

2.朝起きてもコーヒーとプロテインを飲まない

何故コーヒーとプロテインかといえば手軽に栄養とスッキリした目覚めを手に入れる為である。どこかで見たのだが、糖質を摂るだけでは何も摂取していない時と比較してあまり脳のパフォーマンスが変わらないようである。やはりバランスよく栄養を摂らなければいけないということでプロテインは手軽で便利である。

しかし、私のような無気力マンはシェーカーを振ることすらもうやりたくないのである。そこで出来合いのプロテインを買いたいと思うも、「え、そんなお金どこにあるん?」というわけでクソが。

3.ここぞという時にコーヒーを飲まない

ここぞという時が訪れることが無いので最近コーヒーは飲まない。そして私は飲むときは専ら空の胃にブラックを流し込むのだが、まるで本当にキマった人の物まねをしているかのレベルで指先が震えるので個人的に気を付けなければならないところである。朝食に摂るということと矛盾しているような気がするが、ゆっくり飲めば良い。

4.イミダゾールジペプチドを摂らない

プロテインと同様に経済的な問題で最近はサプリメントを買えていない。わずかな余裕ができた時に鶏肉を食べるようにはしている。鶏肉うめえよなあ。疲労回復的には胸肉・ササミがベストなのだが、個人的にあまり好きではないので専らもも肉を豆腐と一緒に水炊きで食っている。漂うクソジジイ臭。私も親父の様になってしまったのか・・・あれ、親父を最後に見たのはいつだったか。少なくともここ15年は見ていない。ん、それは?

5.やる気の出る環境を構築できていない

というか、断捨離を行って物理的にクリアな空間を用意したところまでは良いが、そもそも諸事情で脳にモヤがかかっているのでやる気が出ない。しかしやはり断捨離はおすすめである。私は誤って健康まで断捨離してしまったが。

6.基礎を磨けていない

基礎を磨くことは本当に重要である。色々言い換えられるのだが、最もしっくりくるのは「苦痛を最小限に抑えられる」という感じだろうか。基礎は応用させるためにあるものである。要は汎用性が高い事象が基礎である。何言ってだ・・・しかし本当に重要。怠け者こそ意識して基礎を磨くべき。

7.脳について学んだその先にあったもの

それはいつも通りの私であった。

まとめ

この記事を書いたやつは頭がおかしい

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