脳のパフォーマンスを下げないために毎日やること

備忘録と戒めを兼ねて。


※ここに記されていることを実践して生じた不利益に対して私は一切の責任を負わないものとします。

1.睡眠をきちんととる

実際に毎日きちんと寝るようになると単純に寝不足の解消によるパフォーマンスアップに繋がるだけでなく、間接的に規則正しい生活が実現できているはずなので行動にメリハリをつけられる気がする。予定が組みやすいと言える。予定が組みやすいとは、やるべきことが明確になりやすいということで、アンチマルチタスクの私からすればこれだけでかなりのパフォーマンスアップが期待できる。寝ないことは様々な意味で人生を放棄したに等しい。しかし、比較的長い期間連続してきちんと睡眠をとれたことが無いのでこれは私の妄想である。

2.朝起きたらコーヒーとプロテインを飲む

これは朝食として摂る。コーヒーは当然カフェイン摂取目的。1日のカフェイン摂取量および、1度に摂れる安全なカフェインの量は年齢や体格によって様々に違ってくるので各々適量を探ってもらうとして、1日の始まりは少し多めを意識して摂ると良いと考える。併せて各種栄養素(かなめはタンパク質)をとる目的としてプロテインを飲む。タンパク質もまた、脳のパフォーマンスアップに貢献する成分とされている。

「朝からガッツリ食べたいんだ」という方は勿論好きに食べても良い。ただ食べ過ぎは確実に眠くなる経験則から、朝は目覚ましと栄養の摂取に重点を置いた結果コーヒーとプロテインを推奨する。こうすることにより、1日の始まりに確実なスタートダッシュを切ることができ、パフォーマンスの増大につながる。なお、これも私は継続的に摂取できた記録が無いので大いに妄想である。

3.ここぞという時はコーヒーを飲む

例えば5000兆円の商談を確実に成功させたい時や、フルコンボレート0.0..%の譜面をフルコンボしたい時など、「脳が極限まで高まっている状態」は必要不可欠である。このような場面においてもやはりカフェインは成功したい人を助ける。しかし、朝食で摂ったカフェイン摂取量など十分に考慮し適切な摂取を心掛けなければならない。これにおいては、上記2項目と違い、短期的に結果が出るので私もその効果を実感している。スポーツにおいては成功した状態を繰り返して記憶することにあると考えているのでコーヒーで覚醒させて集中して、技術を一気に自分のものとして取り込む。でも寝不足でだいたい忘れるのでだいたい妄想。

4.イミダゾールジペプチドを摂る

ひと口に疲労といっても色々種類がある。その中でも厄介なものが、回復にとても時間がかかる「神経の疲労」である。妄想なので詳述は難しいが、要は神経伝達がスムーズにいかなくなり、特にスポーツにおいて感じるのは「思うように体が動かない」という症状である。「筋肉はしっかり回復したはずなのに、なぜ?」などと感じた時は神経の疲労を疑ってみる。そしてこの神経疲労の回復に有効といわれるのが、その含有が鳥の胸肉などに代表される「イミダゾールジペプチド」である。

これは疲労回復に優れた成分であり、渡り鳥が超長期のフライトを実現させることに一役買っているものである。なので鳥の胸肉に多く含まれる。豚肉にも割と含まれている。牛肉には少し含まれている。

私はamazonで購入したL-カルノシンというサプリメントを飲んでいる。L-カルノシンとは何か?と言われてももう忘れた。確か摂取すると2種類の成分に分解されるのだ。そして適切な箇所へスムーズに届き、そこでまた結合され疲労を解消するのだ。とにかく詳しいことは忘れてしまった。価格が張るという一点のみしっかりと覚えている。効果はあるのだろう。まあ、鶏肉食べたほうがいいかもしれん。美味いし。

5.やる気の出る環境を構築する

これは厳密には「やる気が阻害されない環境を構築する」といえる。各々気持ちが高ぶる何か事象を用意するということでも良いが、万人に共通してお薦めできる方法は断捨離を行って作業場をきれいにすることである。何故断捨離を行うかというと、物を減らして視界に入る情報量を減らし、思考をクリアにすることができるからである。

ミニマリストになりなさいと言うわけではないが、物が雑多に存在する空間は確実にパフォーマンスを低下させていると思われる。これは実体験である。私も昔は「物に囲まれるのが好きだ」などとほざいていたが、ピーク時は足の踏み場は勿論無く、クソ狭い部屋にドデカイソファーを置きその上に物を置いて座らないというように、確実に頭がバグっていた。今は壁にL字デスクを這わせ、極力そのデスクの上にしかものを置かないようにしている。当時に比べれば確実に生産的な思考を行えていると思う。実際に生産できているかについては些か疑問が残るのだが。

6.基礎を磨く

記憶については、(1)繰り返すこと、(2)情報を体系化すること、が重要であると考える。このうち(2)は、関連記憶の概念を意識している。関連記憶とは、情報の間に関係性を見出せると、記憶に残りやすく思い出しやすいというものである。

基礎を磨くとは、つまり関連記憶の為の軸を形成するということである。知識の習得においては事実をそのまま覚えるだけで良いのでまだ易しいが、これがスポーツなど技術習得となると少し問題がある。技術を習得するために大抵の場合何度も試行を繰り返す。失敗をたくさんするのだが、基礎がおろそかである場合次第にその失敗のパターンが体に染みついてしまい、成長が阻害される状態に陥る。スランプなどと言われるが、個人的にスランプは意識的に回避可能であり、確実に避けなければいけない現象であると考える。

そのためにも基礎の形成・維持は重要であり、ウォーミングアップとは練習のかなめと言える。何事も土台がしっかりしていなければならないのだ。因みに私は綱渡りを強いられる毎日である。余裕などない。

7.脳について学んでみる。

これは個人的にかなりお薦めする。人が何のために脳のパフォーマンスを高めたがるのか。私が何故、脳のパフォーマンスを高めたがるのか。それは、デキる人間になりたいと願ったからである。ほかの人が持たない知識・技術を手にし、駆使したいと考えたからである。

ここまで述べたことも、脳について学んで手に入れた情報である。多くを学び、その数々で以って脳のパフォーマンス向上へアプローチをかけることは、思い描く理想を実現できる可能性が高まるだろう。ただし、保証はされないので注意。

まとめ

この記事を書いたやつは頭がおかしい

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